中央区銀座にある歯周病専門歯科

歯周病専門医安藤歯科

〒104-0061 東京都中央区銀座8-19-3 銀座竹葉亭ビル1F

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歯周病治療

歯周病の3つの特性

1.細菌による感染症

歯周病の原因は歯周病の細菌(プラーク)です。細菌を取らないといけません。方法は患者さん自身でプラークをとる(毎日のセルフケア)、歯科医院で歯石(細菌の死んだ塊)を取る、細菌(プラーク)がつきにくい状態にするなどがあります。抗生物質を使用すると、常在菌も殺してしまうので、第一選択ではありません。

2.生活習慣病

  • 生活習慣を整える
  • 規則正しい生活
  • バランスの取れた食事
  • 十分な睡眠
  • 充実した人生
歯周病に限らず,人間の健康を維持する上で,大切なことです。患者さんご自身で健康になりたいと思い、わたしたちと一緒に歯周病に立ち向かう気持ちが無ければ、良くなるものも良くなりません。

3.慢性疾患

  • ゆっくり症状が進む
  • 気づいた時には,かなり進行している
  • 死に直結しない
  • 再発する可能性がある
  • 完全に元の状態には戻らない
  • 患者さんの協力が必要
高血圧症、糖尿病などの他の慢性疾患と同じです。一番大切なのは、患者さんご自身で健康になりたいと本気で思い、うまく疾患と付き合うことです。患者さんたちが、健康をのぞみ、実行していただければ結果は出てきます。

歯周病ってどんな病気

主な原因

細菌が原因です。口の中には、何百種類もの細菌がすんでいます。
ほとんどが、害のない細菌ですが、中には、ムシ歯の原因である細菌や、歯周病の原因の細菌がいます。歯周病をおこす細菌を歯周病菌といい、この細菌の量が多くなると、症状が顕著になります。

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治療法

原因となる歯周病菌を取り除くことです。
取り除く方法は、歯ブラシや、歯間ブラシ、デンタルフロスなどの道具を使い、ご自分で取り除きます。
細菌が死んで、固く歯にこびりついた物が歯石です。歯石は、歯ブラシなどの道具では取れないので、歯科医や歯科衛生士が取り除きます。

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なりやすい人・なりにくい人

歯ブラシや、その他の補助道具が上手に使えていない方がなりやすいです。
細菌がたまりやすい状況というのは主に、乱ぐい歯やかぶせものがぴったりしていない歯の方、よく噛んで食べていない方、タバコを吸う方、糖尿病がコントロールされていない方、歯科医院に定期的に行っていない方などが多い傾向に見られます。また、その逆で上記に当てはまらない方は、あまりなりません。

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安藤歯科の院長、安藤 嘉則は、国立東京医科歯科大学歯周病科大学院で博士号を取得し、現在は日本歯周病学会認定専門医です。その他にも院内には歯周病認定衛生士が在籍し、歯周病治療のプロフェショナル「歯科医院」として銀座で長く患者様に愛され続けてきた歴史があります。

メディア関連では、週刊朝日MOOK様より発行されています
『Q&Aでわかる「いい歯医者」』へ、歯周病専門医として編集のお手伝いをさせていただきました。

院内には掲載誌のご用意もありますので、ご来院の際にはぜひ、お手にとって見て下さい。

歯周病の現状

01. 私たちは歯周病の治療に特に力を入れて取り組んでいます

入れ歯を使わずに一生自分の歯で噛みませんか?
年齢を経ていく上で患者さんが入れ歯(義歯)を使うようになる理由のほとんどの原因が歯周病と虫歯です。
まず、この病気の恐ろしい点は患者さん自身に自覚症状(痛みなど)がほとんどなく、まったく気づかない状態で進行する点にあります。そして歯周病(歯槽膿漏)を主訴として当医院に来院される患者さんのほとんどは、かなり病気が進行しています。

02. 日本では成人の方の80%の方が歯周病にかかっていると言われています

放置しておくと膿がでたり、口臭がひどくなり、最後には歯が抜け落ちてしまいます。
歯肉が腫れたり、歯が動いたりしてしまった場合は、病気の経過が長い場合が多いために、治療にも時間がかかります。治療は早いに越したことはありませんが、このような方は、じっくりと腰を据えて通院して下さるようお願いします。

03. 歯周病の治療方法

歯周病治療および長期的な管理には、歯科衛生士が担当制で当たらせて頂いております。歯科衛生士は歯周病の専門家ですのでご安心ください。また、ご要望、ご質問などは担当歯科衛生士に直接お申し付けください。
当院では、歯周病が進行しそうな患者さんには、ご本人が自覚していない場合でも、あらかじめ歯周病についてご説明するよう心掛けております。
歯周病は予防が第一です。私たちの言葉にぜひ耳を傾けて下さい。

04. 歯周病の治療が終わったら

お口の中の状態が完全ではないが、一応症状が改善されたと判断されたら当院では、先ず1ヵ月に1回程度の通院で状態をチェックし必要によりクリーニング等を行います。
プラークコントロールが良く安定してきたら、少しずつ間隔をあけます。

歯周病のメンテナンス

歯肉炎または軽度歯周炎の場合、症状が改善されプラークコントロールが良ければ3ヶ月~6ヶ月に1回の割合が目安となります。
歯周病の治療は、当医院では歯周病の治療のみ進める場合と、虫歯等の治療と平行して行う場合があります。

歯周病は再発しやすい病気です!!

せっかく良くなった患者さんのお口の健康な状態を維持するにはセルフケア(患者さん自身で)のプラークコントロールと、私たち専門家によるプラークコントロールが大切なってきます。

歯周病再発予防の為に・・

一生涯を自分の歯で噛んで行く為には永続的な口腔管理が必要であると私たちは考えます。
その為には患者さんの理解と協力が必要不可欠となります。

歯周病セルフチェック

あなたのお口は大丈夫?! 簡単なチェック項目であなたの歯周病具合を確認!!

一つでも当てはまる方は受診することをお勧めします。

  • 歯を磨くと、血が出る
  • 固い物は、噛みにくい、または、噛むと痛い
  • 歯がのびてきた(歯ぐきがやせてきた)
  • 口の中がネバネバする
  • 口臭が気になる
  • 歯並びが悪くなってきた
  • 歯がぐらぐらする、または歯が自然に抜けた
  • 歯ぐきが腫れることがある
  • 両親または兄弟が歯周病である
  • 歯ブラシ以外の歯間ブラシやデンタルフロスは使っていない
  • 半年の間に歯科医院に行っていない
  • 歯石がついている
  • ストレスがある
  • 不規則な生活をしている